みなさんこんにちは、管理人のManiです。
突然ですが、想像してみてください。
朝目が覚めて、鏡を見ると鼻に真っ赤なニキビが出来ています。
もう最悪な気分ですよね。私も同じ気持ちです。その日は仕事とか学校とか行きたくなくなりますよね。
一つもニキビのないまっさらな肌にいつも憧れていました。ニキビは間違ったスキンケアをしてしまうと悪化したり、長引いたりして、最悪の場合はニキビ跡になったりします。そうなってしまうと本当に厄介で、直すのに結構お金がかかってしまいます。
本記事ではそうなる前に、あるいはこれ以上悪化させないように、正しいニキビに対する対処法を紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでいってください。
世の中にはたくさんのスキンケア商品があります。
その中にはもちろんメンズに特化した商品もあり、ドラッグストアに売っている商品でも「正しい使い方」をすれば非常に効果的な素晴らしいものがたくさんあります。
しかし、ニキビとの戦いで一番重要なのはニキビができる前、もしくはできてすぐの段階でどう対処するかが鍵となります。
その人の肌の特性や、生活習慣によって何がベストでどの対処が一番有効なのかは分かれますが、ケース毎に紹介します。
ニキビはれっきとした肌疾患です。
慢性的なニキビで悩んでる方、自分はニキビが出来やすい体質だからって諦めてませんか?
時間が経ったらなくなるからってほったらかしにしてませんか?
ニキビは肌の病気なので、病院に行くことは至極当然のことです。
皮膚科で診てもらうとこんなメリットがあります。
他にも肌のプロフェッショナルである皮膚科の先生に診てもらうのはたくさんのメリットがあります。
「ニキビなんかで皮膚科に行っていいの?」、「おおげさって思われたりしない?」と不安に思う方もいるかもしれませんが、そういった心配をする必要は全くありません。
繰り返しにはなりますが、ニキビは肌の病気です。気になる方は今すぐ最寄りの皮膚科を予約しましょう!
※皮膚科の中には「美容皮膚科」と呼ばれるものもありますが、美容皮膚科の中には保険診療をしていないクリニックもあります。なので事前に調べてから予約することをお勧めします。ちなみにニキビ診療とお薬は保険適応なので初診料合わせて2,000円以内でどんなに高い市販のスキンケア商品よりも効果の強いお薬をゲットできます!
使う洗顔料ももちろん大切ですが、それ以上に重要なのが洗顔のやり方です。
みなさんも一度は聞いたことがあるかと思います。
洗顔は手で擦るのではなく、たっぷりの泡で手が肌に触れないように泡で洗う
もちろんこの洗顔法は間違ってはいません。
しかし、これは私の持論なのですが、
女性よりも平均的に皮脂分泌の多い男性は泡で優しく洗うだけでは十分に汚れは取れないです。
せめてTゾーン(おでこから鼻の部分)はしっかりめに洗う必要があります。
もちろんガシガシと力任せにするのは良くありません。あくまで優しく、ゆっくり、ですね。
ニキビができるタイミングはホルモンバランスが乱れている時が多い傾向があります。
実際に、女性は生理前にニキビが出来やすいと言われています。
日々の生活習慣が乱れていると、ホルモンバランスも正常に保ちにくいです。
これには賛否両論あるかと思いますが、批判覚悟ではっきりと言わせていただきます。
ニキビができ辛い人は普通に生活していても全くニキビが出来ません。
実際にそういう人たちをたくさん見てきました。
しかし、ニキビが出来やすい体質の方でもしっかりとケアをすればニキビができ辛い肌にすることも可能なので安心してください!
むしろそういう人の方が美意識が高い傾向にあるので、きれいな肌をずっと維持できるようになるでしょう。
ここでは体質以外でニキビになりやすい人の特徴を紹介します。
心当たりのある方は改善していきましょう。
ニキビができてしまうと、気になりますよね。
故に鏡でこまめにチェックしたり、触ったりしてませんか?
無意識のうちに顔を触ったりして、それがクセになってしまってる人って割と多い気がします。
肌を直接触ると、それだけで肌に刺激を与えてしまいますし、日焼け止めや保湿クリームなどが剥がれやすくなってしまいます。
すぐにやめましょう。
スキンケアでよく「保湿が~」や「肌の潤いが~」とかよく聞きますよね。
健康的な肌を保つにはしっかり保湿をして乾燥を防ぐことがとても大きな役割を担います。
そうなるとしっかり水分を補給することで内面から潤うことがいかに大切かっていうのが分かるかと思います。
逆にいうと、いくら表面上で保湿力の高いスキンケア商品を毎日使っていても、水分の摂取量が少ないと肌は乾燥してしまいます。
では水分補給って具体的にどんな飲み物をいつどれくらいの量を飲めばいいのか、てなりますよね。
順に解説していきます。
まずはどんな飲み物か
これはみなさん察しがつくかと思います。
そう、水です。
野菜ジュースでも豆乳でも酵素ドリンクでもありません。
「ただの水」
これをしっかりと摂取した上で、健康や美肌に良いとされる飲み物を摂取してください。
次に、いつ飲むのか、そして具体的な量はどのくらいなのか
一般的に、成人の方で一日1.5~2リットルの水を飲むことが推奨されています。
その上で現実的に無理のない範囲でシュミレーションをしてみましょう。
コップ一杯の水を200mlと仮定します。
まず朝目覚めてすぐにコップ一杯飲んでください。
中には寝起きは口の中に菌がたくさん潜んでいるから一度うがいしたほうがいい、という人もいます。
しかし私の実体験では寝起き後すぐに水を飲んだからといって体調を崩したことは一回もありません。
むしろスッキリしていい朝を迎えることができますよ。
その後、朝ごはんを食べる時にコップ一杯飲んでください。
もし朝ごはんを食べない生活をしている方はプロテインを飲むなりして水分を摂取してください。
出社する方は500mlの水筒を持っていくかペットボトルの水を買ってお昼過ぎくらいには飲み切るようにしましょう。
(私はアマゾンやコストコで500mlペットボトルの水をまとめ買いして外出するときに持ち歩くように心がけています。)
家でリモートワークの方や休日の場合はひと段落する毎にコップ一杯飲むことを心がけましょう。
この段階でもうすでに1リットル近く飲んでいることになります。
そこまで難しくないとは思いませんか?
ここからは夕食中にコップ一杯と寝る前にコップ一杯飲むことを意識すれば推奨の水分量が摂取できます。
慣れていない人からすると急には難しいかもしれませんので、無理のない程度に初めてみるのが良いかと思います。
ニキビを悪化した状態でそのままにしておくとニキビ跡になってしまうことがあります。
そうなってしまうと必要以上に肌のことを気にしたり、ストレスの原因になってしまいます。
手遅れになる前に日頃からしっかりとスキンケアをしましょう。
ニキビ跡とは、ニキビが治った後でも赤みや色素沈着、クレーター(凹み)などが残っている状態のことです。
人間の肌は表面に近い組織から表皮、真皮、皮下組織に分かれています。肌のバリア機能が低下した状態で炎症が続くと、細菌がみるみるうちに繁殖し、真皮層や皮下組織にまで修復が難しいダメージを与えてしまうことがあり、こうなるとニキビ跡になってしまいます。
そのため、できてしまったニキビのケアを十分に行わず、放置しているとニキビ跡になる可能性が高くなります。
ニキビになる原因は人それぞれです。
しかしこの記事内で紹介されていることを一つでも実行することで、確実に肌は綺麗になっていくでしょう。
難しいことは一つもないと思います。
この5つだけです。
これだけしっかり意識しておけば、ニキビができる確率はかなり減少されるはずです。
しかし、これらは継続することで初めて効果が出ます。
なので、最低でも3ヶ月間は続けてみてください。
これら5つをしっかり行いながら、質の良いスキンケア用品を使ったり、適度な運動をしたりすることでお肌も体も健康的になれます。
ぜひこの機会に3ヶ月間頑張ってみてください。
みなさんのニキビの悩みが少しでも解決されれば幸いです。
それでは、また次回のブログで会いましょう。